本国アメリカではライヴ・バンドとして過小評価を受けていた、不遇のソウル・アサイラム。長いクラブ廻りの下積み生活の間に、そのトレードマークであるパンク・ロックを武器に、エキセントリックかつメロディアスなサウンドを作りあげてきたのである。
81年、ミネソタ州ミネアポリスでラウド・ファースト・ルールズという名前でバンドを結成。すかさずソウル・アサイラムとバンド名を変更し、地元の大手インディ・レーベルツイン・トーンからアルバムをリリースした。
その後多くの作品をリリースしながらも、期待されたほどのセールスは上げられなかったが、93年に発表した『グレイヴ・ダンサーズ・ユニオン』がついにブレイク。ソウル・アサイラムの名はアメリカ全土に広まり、バンドは待ち望んでいたスターダムに駆け上がる。 そして「サムバディ・トゥ・ショーヴ」「ランナウェイ・トレイン」「ミザリー」といったシングルがヒットした。
彼らのロックが生むダイナミズムにバラード、ブルース・ロック、サイケデリックな要素も盛り込み名曲「Runaway Train」を含む最前線復帰作。
Soul Asylum/ソウル・アサイラム@1992年10月06日
地域社会の強さ、素晴らしきバンドによる心からの善意、そして人々の明日への再生を収めた奇跡的な夜のドキュメント。
Soul Asylum/ソウル・アサイラム@2005年02月23日